ハーイ皆さんこんばんわ。
今日はこの変哲もない壁にアンテナ端子とコンセントを取り付けますよ。
壁の真裏にはラッキーなことに、アンテナ端子とコンセントがありました。
コンセントを外してみますと、スイッチボックスが出てきました。
続いてアンテナ端子を外すと、こちらもスイッチボックスでした。
コンセントのスイッチボックスのノックを抜いてマイナスドライバーをグリグリして裏側の壁に目印の穴を開けます。
目印の穴を目安に取付枠サイズで罫書きます。
実はこのときミスを犯しています。
スイッチボックスの取付を確認すればわっかたことですが、目印穴の左側にはボードの下地がありました。
結局開口は右にずらしました。
開口の左側には罫書き線が残っていますが、ご心配なく。
鉛筆書きなので消しゴムで消せます。
もし、油性ペンやボールペンだったらアウトでしたね。
コンセントのボックスは間仕切り壁に付いているので後ろに抜けましたが、アンテナ端子の方は、躯体の鉄筋コンクリートの柱に埋め込んであるので後ろにも横にも抜くことはできません。
止む無く露出配線になりますが、柱を逃げて穴を開けます。
そして、分配器で同軸ケーブルを2つに分けます。
スイッチボックスは体積が大きいので分配器は楽々収まりました。
先ほどドライバーで開けた穴に同軸ケーブルを通します。
コンセントの方は、送り端子を使えば3本ジョイントでいいのですが、「送りはあまり好まない派」なので、4本ジョイントとしました。
差込コネクタはこんな時便利ですね。
増設側はこうです。
Fケーブルの貫通穴にはナイロンブッシング(通称 ケツの穴)で保護しています。
アンテナ端子とコンセントを挟み金具で取付けます。
コンセントに挟み金具は適さないのは承知の上ですが、便利なのでついつい使っちゃいました。
裏側はこんな感じです。
モールの右端には後でエンドを付けます。
間違えて書いた罫書き線を消しゴムで消して、ハイ!終了しました。